エソシンは、正式名称をEthoxyhexyl Bicyclooctanone(Ethocyn)と呼び、Dr.シャンタール・バーニソンが、17年の歳月と約2,000万ドル(約20億円)の開発費をかけて発明した、極小の有機化合物 非ステロイド系抗アンドロゲンです。
ヒトの皮膚の角質層に浸透し、皮下組織のエラスチン生成を促すことができる科学的有用性が認められ、国際特許を取得、現在、美容整形、皮膚医学界で最も注目されている物質です。

 
ヒトの皮膚はコラーゲンとエラスチンという2つの要素から成り立っています。
コラーゲンが組織的線維ならば、エラスチンはそれを支える重要な蛋白質であり、私達の皮膚は全て、このエラスチンによって弾力性が保たれております。
ところが、年齢とともにエラスチンの生成に持続性が無くなっていき、次第に量も減っていくために、肌は衰えが始まります。
その結果、視覚的にはしわやたるみという現象が現れます。
エソシンは、この老化により減少したエラスチンの量を、再び20才位のレベル(約14〜18%)まで回復することにより、しわやたるみを改善します。

UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校においての、実際に切除した皮膚組織を用いた臨床試験の結果、性別・人種・年齢を問わず、実に99.99%もの人が、約20才の人の皮膚と同じエラスチン量を回復することが立証されました。

 

表皮を下から支える真皮(dermis)は水分を多く含み、コラーゲンとエラスチンという2つの要素によりマトリックスのように形成されております。
細胞成分は線維芽細胞、組織球・マクロファージ、肥満細胞、形質細胞で、線維芽細胞はエラスチンを生成する工場のような役割をします。

 

この偉大な発明は、米国皮膚医学界や皮膚病理科学会、科学学会、臨床医、研究者など、あらゆる方面から評価され、現在も全世界の様々な分野で、更なる研究開発が続いております。
更に、注目すべき次世代の新成分と題し、アメリカのビジネス界でも大きく取り上げられ、ロサンゼルスのビジネスジャーナル誌にも掲載されました。 これまでしわやたるみに効く成分として、コラーゲンやビタミンA誘導体(レチノール)、ヒアルロン酸、カイネレース、ボトックスなどが効果的とされ、これらを謳ったスキンケア製品も後を絶ちませんが、皮膚からの吸収で皮下組織まで浸透させることは、不可能だということが既にわかっております。
コラーゲン、ボトックスは注射により皮下注入できますが、経済的な負担が大きい割に効果の継続は短く、一般人には遠い存在です。
現在、皮膚からの吸収でエラスチン生成を促すことができるのは、エソシンだけです。
エソシンは、商品化されるまでにあらゆる動物実験、アレルギーテストに合格してきました。
まさに、美容界に旋風を巻き起こしたコラーゲンに次ぐ、注目すべき次世代の新成分といえるでしょう。
そのエソシンを基礎化粧品に取り入れ製品化したのが、シャンタール化粧品です。

 

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