ヒトの皮膚はコラーゲンとエラスチンという2つの要素から成り立っています。
コラーゲンが組織的線維ならば、エラスチンはそれを支える重要な蛋白質であり、私達の皮膚は全て、このエラスチンによって弾力性が保たれております。
ところが、年齢とともにエラスチンの生成に持続性が無くなっていき、次第に量も減っていくために、肌は衰えが始まります。
その結果、視覚的にはしわやたるみという現象が現れます。
エソシンは、この老化により減少したエラスチンの量を、再び20才位のレベル(約14〜18%)まで回復することにより、しわやたるみを改善します。
UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校においての、実際に切除した皮膚組織を用いた臨床試験の結果、性別・人種・年齢を問わず、実に99.99%もの人が、約20才の人の皮膚と同じエラスチン量を回復することが立証されました。 |
表皮を下から支える真皮(dermis)は水分を多く含み、コラーゲンとエラスチンという2つの要素によりマトリックスのように形成されております。
細胞成分は線維芽細胞、組織球・マクロファージ、肥満細胞、形質細胞で、線維芽細胞はエラスチンを生成する工場のような役割をします。
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